第25回大泉ロータリー・フカヤ杯サッカー大会(群馬県)

 昨年度は、部活で参加。今年度は地域クラブとして招待してもらいました。本クラブとしては初の公式戦参加。本当にありがたい機会でした。地域活動にも興味を持ってくださる監督さんもいらっしゃり、とても良い2日間になりました。大泉西中 中村先生をはじめ、大会関係者の皆様、ありがとうございました。

<選択肢を委ねる>

 コロナ関係、怪我などでなかなか全員がそ全員が揃う機会がない中でも、選手たちが今置かれている状況を理解して前向きに課題解決方法を出して実践できたことは大きな収穫でした。課題としてスモールエリアでの仕掛け、ボールを失わずにゲームリズムを産むことに拘り今回はドリブルを中心に組み立てて実施。まずまずの出来でした。

<成功⇨成幸>

 勝ったらなんでもあり。勝ったチームが正解。W杯でもそんな話題が出ていましたが、結果を先に考えて実施することは無駄だと思います。ゲームはやってみなければ分からない。分からないことを先に考えることよりも、”今何をすべきなのか、それをどう実践するのか?””今何が起きているのか?なぜ起きてるのか?”それを瞬時に判断して行動に移すことが大切でしょう。誰もいない会場についた選手たちは、ゴールを立て、コーナーフラッグを設置し、ベンチを運びました。誰も知りません。それでいいと思います。勝ったら何かもらえると考えるよりも、自分たちで準備したから気持ちよくサッカーができる。そういう心粋が大切だと思います。結果、ゲーム内容も良かったです。そんなもんでしょう。どこでも自分たちらしく!それが1番難しい!

<参加するだけで話題になる(笑)>

 どうやって組織にしたんですか〜?どうやったらできるんですか?と部活動の地域移行に興味がある監督さんから質問攻めにあいました。光栄なことです。参加するだけで話題になる!芸能人かい(笑)そのくらい物珍しいのでしょう。アップも選手たちだけ、ミーティングも選手たちだけ。監督は審判とちょっとしたスカウティング結果を伝えるだけ。運営方法もどうやってるんですか〜?これ、どんな練習すればこうなるんですか?色々な興味関心大歓迎です。お陰様で、素晴らしい出会いが今回もありました。

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